江間充祐の 〜 観 察 日 記 〜(週記、いや月記かも)


◎2004年3月の日記

2004年3月31日(水)
 2006年ワールドカップ予選のシンガポール戦を観たけど・・・う〜ん、疲れましたねぇ。今日は何点取ってくれるかなぁという気持ちで観たので、あのゲーム内容には余計にガックリ来てしまいました。まさか勝ててホッとするとは思いませんでしたよ。それにしても、日本人って相手に合わせるのが得意なようで、すっかりシンガポールペースって感じでした。個人技で突破するわけでもなく、早いパス回しやコンビネーションで崩すわけでもなく、なんか間が抜けていたような・・・。ボールをキープできるからヘンに持っちゃったりして、シンプルなプレーができなかったし、守備においても、キープしようとして危険な位置で奪われることが多かったし。結果、攻撃面では相手を慌てさせることができなかったし、守備面では少ないチャンスをモノにされて失点しちゃったわけで、ボールポゼッションの高さは勝利に直結しないことを思い知らされました(実は、ジュビロの試合で十分証明済みだったりする)。今日の試合を、次戦に活かしてもらいたいですね。
 日本代表サポとしては不満の残る試合だったけど、高原とトシヤのゴールが観られたことは、ジュビサポ的にはうれしかったです。トシヤ・高原のホットラインをもっと観たかったし、福西も観たかったんで、高原→玉田ではなく稲本→福西にしてもらいたかったです。西は・・・加地が良かったからねぇ〜、まずはJで頑張ろう。

2004年3月30日(火)
 日曜深夜に放送され、ビデオに録っておいたヤマ発ラグビー部の特集を見ました。私は今シーズン(正しくは12月)からヤマハラグビーは応援するようになったんだけど、特集はヤマハスタジアム初ゲームのサントリー戦からが主だったので、まさに自分がヤマハラグビーにハマっていった歴史を見るようで懐かしく、そして楽しかったです。最後の方で、ヤマハラグビーの歴史において大きな一歩となった、初の日本選手権ベストを勝ち取った準々決勝・ワールド戦の映像が出てきたんだけど、その試合終了後に選手がサポーターのいるスタンドに向かって手を挙げるシーンが今シーズンのヤマハの躍進を支えた選手とサポーターとの強いつながりを顕わしているようで良かったです。しかも、その映像に自分もサポーターとして映っていたことにちょっと感激しました。来シーズンも、選手と共に少しでも多くスタジアムで戦いたい、新たな歴史の1ページを共に開いていきたいと改めて思いました。
 来シーズンは9月1週から始まるそうです。当然、ヤマハスタジアムでもゲームが開催されるので、私と同じ体験を多くの人にしてもらいたいです。
 

2004年3月29日(月)
 今日からCSで「田宮二郎版 白い巨塔」が始まったんで見てみました。まず感想としては、古い感じにちょっと笑ってしまいました。昔の作品だから当たり前のことなんだけど。最新の医療器具を備えてるんだろうけど、今と比べたら心配になっちゃうようなのだし、財前の愛人の家も古〜いアパートだし、この間まで現代版を見ていたから、余計にそう感じたんでしょうね。登場人物については、結構似ていた、というか唐沢版がよく再現しているという感じでした。なんか演技が大げさじゃない?って思うのもあったけど、そこは田宮版を”パロディ”している部分と言えるかもしれないですね。当然、全く同じではないんだけど、どちらが合ってるというわけではなく、どちらもピッタリだったと思います。大筋は、どちらも同じだと思うけど、流れがどう違うのか、これから毎日見るのが楽しみです。

2004年3月28日(
 今日は毎年恒例の”同窓会”(ただ単に大学時代の仲間が集まって「高松宮記念」をやる会なんだけど)に行ってきました。毎度のように11時頃現地に到着し、名古屋方面組と合流し、落ち着くところを決めて、お昼を食べながら予想を始める。ホント、毎年同じです。でも今回はパドックの2階付近に陣取ったので、馬がいっぱい見られてまた楽しかったです。せっかく馬が見えるんだから、マジメに馬を見て予想してみよう・・・と思ったんだけど、どう良いのかどう悪いのかやっぱりわかるはずもなく、パッと見で良さそうな気がするってのを買ってみました。そしたら、珍しく2レース続けて当たっちゃったもんだから、「もしかしたら相馬眼があるのかも」な〜んて思ったら、それまででした。一応、メインは当たったけど、ホント当たっただけ(カタかったし)。それは友達も然り。結局、結果も毎度のことで、帰りは反省会になりました。そして、「また来年」と次回の同窓会の約束をして解散。昔は「来年こそは」って言ってたんだけど、いつの間にか「また」に変わってたなぁ。まぁ、負けても”楽しい同窓会”、勝ったら”もっと楽しい同窓会”なんで、来年も楽しめそうですよ。できれば、後者を希望したいところだけど。
 そうそう、久しぶりに「吉野家」の”牛丼”を食べました。競馬場では牛しかダメだから、今でも食べられるんですよね。650円というなかなかのお値段にもかかわらず、G1という人出も相まって、30分以上の行列ができてたらしいです。「競馬をやりに来たついでに牛丼を食べる」のではなく「牛丼を食べに来たついでに馬券を買う」って人は・・・いないよね?味の方は、吉野家のつゆは豚より牛のほうが合ってるって思いました。

2004年3月27日(
 ハシゴしてきました、サッカーの試合とラグビーのイベント。サッカーの方はホントサッカー観戦日和で、始まるまでは気持ちよかったんだけど、ゲームのほうはモヤモヤ〜っとした気持ちになりました。ガッチリ守りを固められたおかげで、ボールは持ててもシュートが打てない、ゴール前にも行けなくて、らしくなかったです。ミドルシュートも数少なく、また枠を外してたし、引き分けだったけど負けた印象が強かったです。やっぱり主力3人を欠いたのは痛かったです。あの3人はゴールに向かって勝負できるからね。あと、カレンが公式戦デビューしたけど、ヘッドの強さを感じました。足下にあまりボールが入らなかったから、そっちのプレーはまだ評価できないけど、使っていくうちにあってくるんじゃないかなぁって思いました。トシヤや西と一緒に出たら、結構面白いだろうなぁ。FWは競争が激しいけど頑張って欲しいです。
 試合終了後(16:00)、スタジアムから磐田駅前の「天平のまち」まで必死に歩いてギリギリ、ラグビーのファン交流会(16:30〜)に間に合いました。全員スーツでビシッと決めて、カッコ良かったですよ。ほぼフリータイムなので、思い思い、選手と気軽に交流して楽しいひとときを過ごしました。私もお目当ての選手からカードをもらったりサインをもらったり、「来シーズンも応援に行きますので」と話をしたりしてきました。昨年12月に初めてヤマハラグビーを観て以来、4ヶ月ですっかり熱烈ファンになってしまいました。来シーズンは最初からバンバン応援して行くぞ、と決意を新たにしましたよ。

2004年3月26日(金)
 「ニュースステーション」の最終回を見てしまいました(見ちゃいけないって訳じゃないけど)。最終回といっても報道番組だから、いつものように”できるだけ”ニュースを放送してて、ホントに終わりかいな?って感じでした。来週からは特番週間に入っちゃうから、新しい番組が始まったとき、終わったんだねぇって実感するんでしょうね。しかし、18年もやってたんですねぇ。久米さんもだいぶ変わっちゃって(年を追っていく途中、大竹まことみたいにもなっちゃってたし)。その18年の間に様々なニュースがあり、その時間に自分も生きていたわけで、改めていろいろあったのねぇと思いました。
 「ニュースステーション」のあとは「報道ステーション」ってのを古館伊知郎がやるみたいだけど、どうなんですかねぇ〜。古館伊知郎がニュース?って感じもしちゃうけど、久米宏がニュースステーションを始めたときも、どうなの?って感じだったと思うから、同様に異端的な番組になるんでしょうか。 

2004年3月25日(木)
 ちょっと訳あって、久しぶりに本格的に走ったところ、クラックラしました。こう言うときに、前に買ってあった携帯酸素を使えばいいんだなって思いましたよ。それから、膝の裏とかがピキピキなってる感じもしたし、しゃがんだりすると足が震えたりして、こんなに衰えたかなぁ〜とちょっとショックを受けました。アタマの中は16〜17の頃のスピード・ペースのまま走っちゃったからダメなんですよね。部活で陸上をやってた頃から、もう10年も経つんだから無理もないことで、その辺はしょうがないよなって思えるけど、腕が筋肉痛になったのは参っちゃいました。”腕で走る”なんてことも言うけど、まさかこんなことで実感するとは・・・。これは、あったかくなったら走らないといけないかな?

2004年3月24日(水)
 ネットで注文したA2サイズの図面ホルダーが届いたので、溜まってたスポーツ新聞を整理しました。サッカー(日本代表)が1面になったときのスポーツ新聞は買うようにしていて、続けているうちに、結構な量になってしまったので、整理しないとドンドン山になっちゃうなぁと思って。今回はワールドカップ開催時の1ヶ月分をファイルしてみたけど、サッカー漬けの1ヶ月間が甦りました。そんな感じでなつかしく思いながらポケットに入れていくと、パンパンになっちゃいました。今まで半分に折った状態だったのが開いた状態になったけど、大きくなった分、ホントにスッキリしたのかな?っていうのもあるけど、見栄えは断然良くなりましたよ。残りのモノもファイルしていけば、よりスッキリするだろうけど、1冊4,500円するんですよねぇ・・・

2004年3月23日(火)
 今度の土曜日にナビスコ杯の新潟戦があるんだけど、上得意の友達が行くことができず、周りにもいけそうな人がいなかったので、2枚セットでだれかに譲ろうとヤフオクに出品してみたのだけど、結局買い手がつきませんでした。ナビスコ杯というのが弱かったのか、新潟戦というのが弱かったのか、トシヤ・福西・西が代表に行っちゃうってのが弱かったのか・・・春休みの土曜日ってのにねぇ。出品するにあたり、自分は行くのをあきらめて、同日磐田で行われるラグビーの方のファン交流会に行くことにしたんだけど、売れ残っちゃったからもったいないんで、1人でハシゴしてみようかなぁ〜と。

2004年3月22日(月)
 また今日は寒かったですねぇ〜。さすがに雪にはならなかったけど冷たい雨で、これから咲こうとしている桜もちょっと考えちゃうかもしれないですね。それにしても、なんで暦の上で春に近づくと意識しているかのように寒くなるんですかねぇ?2月の日記でも、「立春というのに春が立たずに鳥肌が立っちゃった」なんてのを書いた覚えがあるし。また、すごくあったかくなって次の日すごく寒くなるってのも最近の傾向ですが、このまま日本の”四季”が”二季”になっちゃうんですかねぇ・・・。そういえば、暑いか寒いかなんで、自転車に乗ることが少なくなっちゃったなぁ〜。

2004年3月21日(
 ここ2日〜3日、いろいろな小包(ほとんど通販で頼んだモノ)が届いたんだけど、もう頼んだモノは全部来たなぁと思った時に、覚えのない小包が一つ届きました。はて、まだ何か頼んだのがあったっけ?と考えながら開けて見たらビックリ!この間、花園まで観に行った日本選手権・ヤマハの試合の中継でJスポーツがやった「日本選手権・四宮洋平選手スパイクプレゼント」の当選品が入っていました。花園の応援ツアーから帰ってきて、ビデオに録っておいた中継を見てプレゼントを知り、応援ツアーの興奮から応募ページの応援メッセージ欄に熱くコメントを書いて・・・すっかり忘れちゃってたところだったので、ホントに驚きました。トップリーグのホームゲーム後の交流会でサインをもらい損ね、また来シーズンと思っていたところ、海外に挑戦するということになって、あきらめていたところだったけど、こういったカタチで手に入れることができて良かったです。これはきっと、「これからもっともっとヤマハラグビーを応援するように」との神のお告げかなにかじゃないかと感じてしまいました。四宮選手の独走トライをもうナマで見られないというのは残念ですが、海外で代表で活躍してくれることを楽しみにしたいです。”スーパー12”でプレーが見たい!

2004年3月20日(土・祝
 午前中は映画「イノセンス」を観に行ってきました。前作「攻殻機動隊」も劇場で観てるし(セル画ももらった)、「S.A.C」もDVD持ってるし、今放送中のも観てるから大丈夫かなぁと思って行ったけど、やっぱりなかなか難しかったです。なので、内容についての感想は書けそうにないけど、映像の方はさすがでしたよ。きっとアメリカではウケるんだろうなぁって。しかし、日本でヒットしないのは寂しいなぁなんて思いました(今日観たときは、自分を含めて観客16人(みんなマニアっぽかった)でした)。この後、「アップルシード」「スチームボーイ」と期待できる作品が公開されるけど、結局ヒットするのは「ハウルの動く城」だけなんですかねぇ。
 午後はテレビの前でサッカー観戦。いやー、ゴンゴールが観られて良かったですよ。しかもPKのこぼれ玉という、いかにもゴンらしい復活弾。こういうプレーが出ると言うことは、ほぼ完調といってもいいのかもしれないですね。スーパーサブ的に、途中から登場し、勝利を引き寄せてくれるゴンも良いけれど、やっぱり90分間フルで観たい選手ですね。あと代表でも。

2004年3月19日(金)
 アテネ五輪最終予選で見事UAEに快勝したU23日本代表だけど、「白い巨塔」には勝てませんでしたねぇ。日曜日のK−1には勝ったんだけど、まさに”ドラマ界のA代表”にはまだ及ばなかったということでしょうか。私も半年間、のめり込んでしまいましたよ。展開が激しいというか、クライマックスが多いというか、最初から山場で「このまま半年保つんだろうか?」と思ったくらいだったけど、回を追うごとにますます目が離せない展開になり、そのまま最終回まで駆け抜けちゃった感じです。原作本もDVDも大ヒットしてると言うし、25日には「特別編」がスペシャル放送されると言うし、そして29日からはCSで前作の放送が始まると言うし、まだまだブームは続いていきそうですね。”白い巨”塔が”金字”塔だったってことでしょうか。

2004年3月18日(木)
 サッカーのアテネ五輪出場が無事決まりました。ハラハラさせてくれたけど、実力通りの結果になって良かったです。今の日本サッカーは世界の舞台で戦うだけの実力があると思うから、アジア予選でつまずいてるわけにはいかないですよ。しかし、アトランタやシドニーの予選に比べて各国のマークがより厳しくなったから、苦しい戦いだったと思います。それを勝ち抜いて出場を決めたことで、これまでとは違い、この予選でチーム全体がさらに成長しただろうと思います。当初は「谷間の世代」なんて言われたりもしたけれど、ユース世代の若い力を得て、それに刺激されて自らも成長し、史上初の3大会連続出場を果たしました。まさに、谷間から頂点を目指して登り始めたという感じです。さぁ、次はアテネの舞台で、オーバーエイジの経験も得て、さらなる成長をして、”黄金”の世代を勝ち取ってもらいたいです。

2004年3月17日(水)
 一口馬主で出資している愛馬(シルクイメージ)が、ようやっと入厩するらしいです。同世代で成長の早い馬は昨年の夏にはもうデビューしていて、多くのライバルが3歳クラシックの1冠目・皐月賞を目指してトライアルレースを行ってるところなのに、やっとデビューの2歩3歩前って感じですよ。このまま牧場でのんびりしてるまま終わっちゃうんじゃないか・・・という心配もあったけど、とりあえず前進してくれて良かったです。でも、まだこれからいろいろとあるわけだし、ケガしたりする事もあるんで、実際にレースに出走するまで、まだまだ長い道のりが待ってます。シルクの馬は今年もすでにたくさん活躍しているので、ついつい期待しちゃうところだけど、まずは無事にデビューしてもらいたいです。夏前には走ってもらいたいなぁ〜。

2004年3月16日(火)
 昨日痛かった左手が今朝はそうでもなかったんで安心してついつい荷物を持っちゃったらピキッっと、また筋を違えちゃったみたいで・・・今は、昨日より痛いです。最近、創作意欲が高いので、手を酷使しすぎたのかも?
 サッカーは、勝つには勝ったけど「ムムム・・・」って感じでしたね。まぁ、辛勝であれ大勝であれ、バーレーンがUAEに勝っちゃった時点で、完全な自力1位はなくなっちゃったわけだから、そんなに大きな差はないんだけど(とはいいつつも、得失点・総得点はもっと稼いで欲しかった)。攻撃的にということで前田・松井のダブルトップ下にしたのに、前田が下がっちゃって、結局いつものダブルボランチになっちゃったのは全体的にも、前田自身にも残念なことだったと思いました。実際、前田が前線でプレーしたときにはチャンスになったし、大久保のヘッドにもつながったし。ジュビロではFWとしてプレーしているんだから、UAE戦では積極的に点を取るプレーをしてもらいたいところです。あと、あの失点は本当にもったいなかったですね。しかし、あの失点だけが悪かったかというとそうではなく、最終予選を通して守備のプレーの不統一からピンチを招く事が多かったと思います。高い位置でプレーすることが多いので、DFライン付近にスペースが生まれて、カウンターでそこを狙われるわけだけど、その際の処理等が中途半端になったり、時間を掛けすぎたりして相手にチャンスを与えちゃうことが問題だったかな?と。多く得点することも重要だけど、まずは無失点で今ある得失点差を減らすことのないように頑張ってもらいたいです。

2004年3月15日(月)
 朝、起きあがろうと思ったら左手が妙に痛かった。手首が痛いときは鶴の折りすぎとかでたまになったりするけど、今日は肘も痛かった。手をついたり、ドアを開けるときとかに、そんなことを忘れて左手を使うと「イテテッ・・・」ってなってました。うーん、寝てるときにすごくヘンな格好になってたんですかねぇ?そんなわけで、左手を気にしつつ1日を過ごしたら、今は右腕(肘・肩)が気になるんですよ。それから、左膝の裏あたりも。ホント、何なんでしょうねぇ?昨日は1日中ダラダラしていただけなんですけど(そのダラダラがいけなかったのかなぁ)。
 女子マラソン、高橋尚子が落選しましたねぇ。昨日の名古屋国際で土佐礼子が優勝したのを見たときに、Qちゃんヤバイかも?って思いましたよ。そりゃあ、東京国際の悪条件は十分考慮されるべきものだけど、見事スパートを決めて優勝した坂本直子と、一度はスパートで離されながら逆転劇を演じた土佐と、スパートをかけながらも失速した高橋を比べると、イメージ的に不利だし。また、経験と実績を考えれば高橋に歩があるけど、オリンピックは記録よりも”勝つ”事が重視されるから、やはり勝てなかったのはマイナスだったのでは?と思います。土佐が東京に、または高橋が名古屋に出ていたらどうなってただろう?ってのもあるけど、選考レースを1つだけにするのは無理だとしても、基準はもうちょっと具体的にキチッとしないと、これからも大変でしょうね。それにしても贅沢な悩みですね。
 そういえば、4年前も世界陸上で2位になった市橋がまず決めて、残り2人は経験豊富であり実際、選考レースで好記録を出しても勝てなかった弘山が落選して、共に東京国際、名古屋国際で強い勝ち方をした山口衛里と高橋直子が選ばれたわけで、なんか似てるなぁ。
 さて、これで本格的にメダルに向けて動き出すわけだけど、これからが本当に大変ですよね。選ばれた3人は高橋尚子以上に期待されるわけだから。過度にプレッシャーを与えることなく、実力通りの走りができることを願って、応援していきたいですね。でも、高橋と渋井陽子が実力通りの走りをしていたら・・・ねぇ〜。

2004年3月14日(
 アテネ五輪のサッカー・アジア地区最終予選の日本ラウンドが始まりましたね。あと3試合で決まる大事なゲームを日本で行うことができるのは有利だし、そのアドバンテージを最大限活かしていかなくてはいけないのに、うまくいきませんでしたねぇ。全体的には、UAEラウンドの時よりも良かったように思えるし、前田君も良かったんだけど、得点の予感はあまり感じられなかったですね。高松のアタマを使うのも悪くなかったと思うけど、周りに人がいないし、エリア内でプレイする選手が少なかったように思えました。田中達也も前田君もドリブルができるから、もっと突っかけて欲しかったですね。あとは、サイド深くからのクロスが少なかったかな?なーんか、昨日のジュビロの試合をまた見ているような感じもしちゃいましたよ。
 日本・UAE・バーレーンの勝ち点が並んで、ますます気が抜けない状況になりましたね。次戦、UAEvsバーレーンの結果も気になるところだけど(引き分けが一番ベストかな)、次は快勝して、最後UAEを倒して自力で出場を勝ち取ってもらいたいです。

2004年3月13日(
 今日は”フットボールの日”。昼間14:00から東京・秩父宮ラグビー場でラグビー日本選手権の準決勝・ヤマハ発動機vs東芝府中が、夜はヤマハスタジアムでJリーグ開幕戦・ジュビロvsヴェルディが行われ、正直、どっちに行こうか迷いました。ラグビーも今シーズンからの観戦だったけど、ずっと応援してきたし、サッカーは昨シーズンは悔しい思いをしたので今年は!という気持ちがあったので、ラグビーの応援ツアーに参加して16:00に試合を見終わったら、新幹線で磐田直行しようかとも思っちゃいましたが、ラグビーのほうが決勝に勝ち進み、来週国立で今シーズンのラストゲームを観戦できることを祈って、サッカーの方を選びました。ということで、ラグビーはテレビ観戦したんだけど、いや〜残念でした。前回のマイクロソフト杯よりも良いゲームができたとは思うけど、正攻法ではまだまだ力の差が感じられましたね。今シーズンはトップリーグで3位、日本選手権でも初のベスト4と満足できるシーズンだったと思いますし、現実的に頂点を狙える位置に付けられたことで、今後が楽しみです。チーム自体も、まだ成長過程だと思うので、来シーズンに向けて頑張っていってもらいたいです。私も、来シーズンに向けて、さらにラグビーを覚えていきたいと思いました。
 サッカーの方は、開幕戦といっても、すでに公式戦を何試合もこなしているので、いつものジュビロでした。良い意味で余裕があって、悪い意味で持ちすぎで。結果は2−0と好発進ではあるんだけど、中盤ではボールを持たせてもらってた感じがあって、肝心のゴール前にはなかなか入れないということで、ゲーム全体ではヴェルディのプランで進んでいたように思いました。相手を崩す動きが少なかったため、ゴールを脅かすプレーも少なくて、今年も厳しいシーズンになりそうだなぁと実感しました。ゼロックスでの横浜のように前に出て挑んでくる相手は少ないだろうから。引いた相手をどう崩して得点を積み重ねていけるか、勝ち点1を3にできるか、その辺りがポイントになりそうかな?と思いました。

2004年3月12日(金)
 先月、1人お休みの時に仕事が忙しくて大変だったという話をしたと思うけど、今日も同じ状況になりました。昨日は忙しくなかったので、この調子なら1人休んでも大丈夫かなぁ〜なんて思ったのが大間違い、いろんな仕事が来るわ来るわ、たまーにしか来ないような人や初めてやるような取扱いなど、折り込みチラシか何かで宣伝してあるんじゃないかって思うくらいでしたよ。本当に、昨日は忙しくなかったのに・・・。これで月曜日が忙しくなかったら、きっと某国の陰謀か何かかも?って考えちゃいますよ。(私ってそんな重要人物だったっけ?)

2004年3月11日(木)
 「横浜国際総合競技場」が「NISSANスタジアム」になるそうですね。結局、日産なんだねぇという感じですね。国内外で注目されるゲームが行われ、またこれからも行われるであろうスタジアムだから、それなりのお値段だと思うけど、効果は大きそうですよね。今年もマリノスのACLが開催されるし、代表戦もキリンカップや12月のドイツ戦も決まってるし、サッカー以外にも国際大会クラスのビッグイベントが行われるだろうし。世界に発信する意味も込めて「NISSAN」ってアルファベット表記にしたんですかねぇ?でも、テレビとかで略称表示される時はどうなるんでしょうね。ともかく、これによってネーミングライツに注目が集まることでしょう。次は、どこのスタジアムがどんな名前になるんでしょうね。そうそう、この感じだと「ヤマハスタジアム(磐田)」が「ジュビロ磐田スタジアム」に戻ることはなさそうだなぁ。

2004年3月10日(水)
 Jリーグの開幕に伴い、totoもいよいよ開幕です。結局、昨年は1度として当たることなく終わってしまったので。今年はとにかくまず”当てる”事を目標に楽しくやっていきたいと思います。しかし、これまでずっと購入していた近所のお店にtotoがなくなったみたいで(「完全閉店セール」をやってるから、お店もなくなっちゃうのかなぁ?)、今年は購入するのにちょっと遠くまで行かなくちゃいけなくなりそうです。予想は、販売最終日前日までに固めて、仕事の帰りに買いに行ってたから、特に問題はないんだけど、ネットでも購入できちゃえば楽なんですけどねぇ。購入予約はできるし、当選金の振り込みもされるんだから、できそうなもんなんですけどね。でもまぁ、簡単に買えすぎちゃうと、ドンドンお金が出てっちゃうかもしれないから、これはこれでいいのか。

2004年3月9日(火)
 日曜日に観に行ったラグビー日本選手権の中継を録画しておいたので、また見ました。試合開始の頃は日が射してあったかそうな感じだったけど、雪が降り出してからはホント寒そうでした。よくもこんな雪の中ラグビー観てるもんだなぁと思いましたよ(自分もそこにいたんですけどね)。選手も大変なんだけど、この日のヤマハは積極的だったから、気にならなかったかもしれないですね。私も、試合中は雪が降っていてもあまり寒いと感じなかったんで。声を出して応援してたからかな?ハーフタイムになったら一気に寒くなってじっとしていられなくて、ジャンプしたり動き回ったりしてましたよ(中継でハーフタイムのヤマハ応援団を抜いたとき、画面の端に動き回ってる自分を発見しました)。今度の土曜日は、ラグビーではなくサッカーを選んだけど、ラグビーにすればよかったかなぁ〜なんて思っちゃいました。でも、サッカーを観れば、サッカーにしてよかったって思うんでしょうけど。

2004年3月8日(月)
 やっぱり風邪引きになりました(たぶん)。鼻がズルズルしたり、アタマがクラッてきたり、咳が出たり、ノドが痛かったり・・・と、それらしい症状がでてるので。でも、どれも今日急に出てきた症状というわけではないので、判断が難しい所なんですが。鼻は花粉症の可能性があるし(目も痛いし)、アタマがクラッと来たのは寝不足かもしれないし、咳は今に始まった物でもないし、ノドはもしかしたら応援のしすぎ?ってな具合で。結局のところ風邪である、または風邪のような症状であるということですね。この冬はずーっとこんな感じだなぁ〜。大丈夫かな?

2004年3月7日(
 サッカーのオフの間、今年からはラグビーで楽しみましたが、サッカーが始まってもまだまだラグビーは終わりません。佳境に入ってきた日本選手権にヤマ発がいよいよ登場と言うことで、サッカー・ジュビロのゲームでもしたことのない遠征を思い切ってしちゃいました。「ホームタウンいわた」”われラガー!ラグビー私設応援団”のラグビー応援バスツアーに参加して、花園まで行ってきました(チケットに往復バス代、さらにお昼のお弁当まで付いて、なんと1,200円!)。磐田に6時15分までに集合ということで、寝坊して迷惑掛けちゃいけないって思ったら3時半頃に起きてしまいました(友達も3時に起きちゃったらしい)。ウチを5時に出掛けたら無事5時半過ぎに集合場所に到着。何分前行動?ってくらいだけど、早い分には問題ないっしょ。
 予定通りバス(バス6台の応援団、私たちは選手のご家族と相乗りでした)に乗りこんで無事出発したけど、関ヶ原の辺りが大雪でだいぶ遅れました。始めのうちは、私たちには珍しい雪景色なのでテンション上がったけど、さすがに飽きました。雪景色から抜けると、少し晴れ間も見えたりしたので「このくらいなら良さそうかも?」と思っていると、試合開始ギリギリに到着。いろいろ見て回る間もなくスタンドへ直行したけど、ちょうど始まっちゃってました(←ヘンな日本語)。リーダーの声に合わせて応援をしていると、なんか右の方から白いモノが横切って・・・あれよあれよのうちに吹雪になってしまいました。しかし、その吹雪に押されてかヤマハも右から左へガンガンと攻めていき、前半で3トライを挙げました。後半、風下に立っても勢いは衰えず、自分たちも寒さを感じず、見事36−20で勝利しました。ホントここまで来て、吹雪の中応援した甲斐がありましたよ。そして、楽しく帰ってこれましたよ。
 来週は東芝府中との準決勝があるけど、サッカーの方の開幕戦を選んじゃいました。その次なら行けるんだけどねぇ。ということで、決勝に勝ち進むことを願ってます。

2004年3月6日(
 いよいよ本格的に私のサッカーシーズンが到来。最初のビッグタイトル「ゼロックススーパーカップ」をテレビ観戦しました。午前中、映画を観に行こうかな?と当初は思ってたけど、観終わって帰ってくるとギリギリの時間なのでまた今度にして、準備万端テレビの前で待ってましたよ。なんせ相手は、昨年やられっぱなし(の印象が強い)だったマリノスだから、なおさら体に力が入っちゃいました。ゲームはさすがチャンピオンチーム同士ということで、双方一歩も引かない緊迫した好ゲームでしたねぇ。このまま0−0で行っちゃうかも・・・なんて思ったら福西がやってくれちゃって。今シーズンもマリノスにやられちゃうのか?と嫌なイメージが頭に浮かんだ(その前に、岡田主審の顔を見たときにヤバイかも?って思っちゃった)りもしたけど、そうしたらまた福西がやってくれちゃってふり出しに戻りPK戦へ。これまたわからなくなってきたぞ、と思ったらまたまた福西がやってくれちゃって・・・。ホント役者ですねぇ〜、なんて勝ったから言えるセリフですね。年の始めとシーズンの始めと、最高のスタートを切ることが出来たので、シーズンの最後も最高のカタチで締めくくれるように頑張ってもらいたいですなぁ。

2004年3月5日(金)
 UAE戦、勝ってくれたけど疲れましたねぇ。危ないシーンが多かったり、ラフプレーやジャッジにフラストレーションが溜まったりしたけど、2勝1分の勝ち点7、得失点差+6で首位でアウェー戦を終えられたことは良かったと思います。そして何より、3試合で無失点だったことが大きかったです。当初は闘莉王のオーバーラップの際の連携が悪くてピンチを招くことも多かったけど、今野がうまくカバーしたりしてDFが崩れなかった証拠ですね。守備が安定して、安心して攻撃に行けるようになったことが、レバノン戦の4得点、UAE戦の2得点に繋がったんだと思います。この3戦がさらに自身になったと思うので、14日からの日本ラウンドではさらに良いゲームが観られるのではと楽しみです。ただ、首位で残りがホームということで、選手もサポも安心しちゃうと危ないので、その辺気を引き締めていかないと。

2004年3月4日(木)
 去年の夏頃に、各務原の航空宇宙博物館に行ったときに買った宇宙食を発掘しました。す〜っかり忘れていたけど、見れば賞味期限はまだ先だったので、食してみました。まだいいやと思ったら、次はホントに歴史的発掘になってしまうといけないからね。発掘された宇宙食は「ハンバーグ」と「オムレツ」で、まずは味の比較がしやすそうなハンバーグの方から開けてみましたが、食べてビックリ、すごく味が濃くてしょっぱかったです。それこそ普通のハンバーグをサイズも味もギュギューッと凝縮した感じで、飲み物なしでは食べられないと思いました。やっぱり、火星にも水がなきゃいけないんですね、なんてしょーもないことを考えてしまうほどの味でした。うーん、まだまだ宇宙は遠いなぁ。
 ちなみに、もう一方(オムレツ)はあっさりパッサリしてました。一応、中に具(これもフリーズドライ)も入ってて、これまた実物をそのまま乾燥させた感じでした。

2004年3月3日(水)
 UAEラウンド2戦目。結果が求められる試合だったけど、結果はちゃんと出ましたね。4−0ということだし、それぞれのゴールの形も良かったし、トータルでは良いゲームだったと言えると思いますね。最後、4点目の石川のゴールはスカッとして、気持ちよく寝られましたし。でも、これはあくまで最終予選・6試合のうちの1試合なので、残りすべてにおいてこの結果が出るわけではないから、まだまだキビシイ戦いが続くことに変わりはないですね。確かに、バーレーン戦のときの反省点がだいぶ修正されて、平山のポストプレーや2列目・3列目の飛び出しなどが見られて結果に結びついたけど、まだまだ心配な点が残りました。今度は点を取ることを意識しすぎて、全体的に前がかりになったために、後半はカウンターでピンチになるケースが多かったし。前に行く意識の高さはいいけど、相手もしっかり構えちゃうのでチャンスになりにくい。せっかく中盤でボールが持てるんだから、日本のリズム(早いパス)で相手を崩していってくれると頼もしいですよ。あとは、松井があまり良くなかったように思いました。球離れが悪くて、前線に受け手がいるのに、自分で入っていったところで奪われてカウンターというケースも多かった。次のUAE戦は、ガチガチに守ってくるということはないとは思うけど、足下へのプレッシャーは相変わらずと思うので、球離れを良くして、テンポのいい、自分たちのサッカーを見せてほしいと思います。日本ラウンドにはなんとしても、グループ首位でかえってきてもらいたいです。

2004年3月2日(火)
 恒例の餅つきのあとは、これまた恒例の腕の筋肉痛になりました。昨日は両腕、特に右腕が午後くらいから痛くなりまして、思いモノ持ったり、ハンコ押したりする度に「イテテ」ってなってましたよ。今日になって、腕の方はだいぶ良くなったんだけど、今度は手のひらが痛くて・・・。ただでさえ無い握力がさらに弱くなって、モノをつかむと手が痛いって状態です。杵を強く握って餅つきするから、手のひらも筋肉痛になったんですかねぇ?
 手のひらが痛いだけでなく、ここに来て目も痛くなっていました。パソコンやテレビで目が疲れたってのもあると思うけど、もしかしたら花粉症の症状が今年も出てきたって事かもしれないですね。今年は例年に比べて少ないなんて言われてるけど、無いわけじゃないですもんね。そういえば今年は四角いマスクをしてる人が少なくて、立体的なのをしてる人が多いですね。これって去年のSARSのおかげですかねぇ?

2004年3月1日(月)
 サッカーのアテネ五輪アジア最終予選がはじまりましたねぇ。UAEで開催だけど22時33分から中継ということで、寝不足の心配は無さそうかな?と思ったけど、初戦はグッスリ寝られそうにはない結果でしたね。毎度のことだけど、日本って守る相手は苦手ですよねぇ。相手に合わせちゃう事が多いから、相手が守ってるとこっちも構えちゃって、膠着状態になっちゃったりする。ボールはキープできるんだけど、それこそボールを守ってるって感じになって、相手を崩すプレー、ゴールを脅かすプレーができなくなっちゃうんですよね。守備は攻撃よりも精神的・肉体的疲労が大きいから、攻撃に緩急をつけて相手のペースから揺さぶっていったらもっとチャンスが増えたかな?と。始めに飛ばしすぎたことで、相手の守備意識もより強くなり、またこっちの焦る気持ちが強くなったのが、ああいう結果になったのかなとも思えますね。次のゲームでは、90分間通して自分たちのリズムでサッカーをやってもらいたいなって思いました。水曜の夜はスッキリ勝って、気持ちよく寝たいですね。

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