コレクション

新着展示


ここは、最も新しく入手した物について、手に入れた状況などを報告させていただきます。入手方法などの参考になればと思っていますが、どうでしょうか?


2005年1月1日
 深田恭子 直筆年賀状

 2005年最初のコレクションは、力を入れようと頑張ってる直筆年賀状です。今回は、今、女優として活躍めざましい深田恭子さんのものです。「TV LIFE」1(1/7)号の「人気スターから届く直筆年賀状プレゼント」に見事当選しちゃいました。
 深田恭子さんは、昨年は映画「下妻物語」で主役を好演し、各映画賞で主演女優賞に輝き、また、現在放送中の「富豪刑事」も好調、今後本格派女優としてさらなる活躍が期待されてます。そんな深田恭子さんの年賀状ですが、見てもらってもわかるように、ご本人の雰囲気がとてもよく出ていると思います。数あるプレゼントの中から、この年賀状を選んだ理由もここにあります。深田恭子さんの”happy”な姿を見て、こちらも”happy”になれたらいいですねぇ。

 

2004年10月10日
 日本一小さい?薬丸裕英・小倉優子 サイン色紙

 NHK−BS「熱中時間 〜忙中”趣味”あり〜」に出演した際、出演者の薬丸裕英さんと小倉優子さんからもらったサイン色紙です。一見、ごく普通のサイン色紙のように見えますが、実は私が手作りした一辺1cm四方の極小色紙に書いてもらった、お二人のサインではおそらく日本一小さいモノではないかという代物です。
 とても人気のある2人から普通にサインをもらうのもなかなか難しいと思うのですが、こんな小っちゃい色紙にもらうためにはどうしたらいいか?と考えたのが、「番組の中で堂々ともらう」作戦でした。まず電話での打ち合わせ段階からミニ色紙のことをアピールしてみたけど、反応が薄く、キビシイかなぁと思いながらも番組ロゴ入りVerを作って持っていくことに。当日、リハーサル前に現物を見せると、これは面白いってことで、最後にアドリブでサインをねだるカタチでとOKをもらえました。やはり現物を見せたのが良かったみたいです。
 収録では、中川アナに振ってもらって胸ポケットから色紙を出し、まずひと驚きしてもらい、挑戦してもらいました。放送では、薬丸さんが1発で書き上げてますが、実際にはその場にあった1cmマスを引いた折り紙に4〜5回練習した上で書いてもらいました。また、そのあと小倉さんも挑戦と言うことで、同じく数回練習したあと書いてくれました。
 練習までして書いてくれたものなので、普通にサインとしてみても質の高いものと思いますし、このサイズなのでとても貴重な物になったと思います。また、このやりとりも放送されましたことで証拠映像も残ってますから、自分にとって最高のお宝になりました。”極小サイン収集”というのもやってみようかな?と思いました。
  

 


↑普通サイズのサインもちゃんともらってきましたよ。

2004年3月20日
 四宮洋平 サイン入り実使用スパイク

 ラグビー・トップリーグのゲームを観戦して以来すっかりファンになってしまった、ヤマハ発動機(ジュビロ)のFB四宮洋平選手が実際に使用したスパイクです。
 これはCSのスポーツ専門チャンネル「J SPORT」の「ラグビー日本選手権」放送を記念してのプレゼントに珍しく当選してしまったものです。このプレゼントを知ったのは、日本選手権の準々決勝を花園まで観に行き、帰ってきてから録画しておいた中継を見てで、勝利の余韻そのままにヤマ発ラグビー部に、四宮選手に対する熱いメッセージを長々と書いて応募したおかげで当選したようです。
 四宮選手は、抜群のスピードと突破力で独走トライを量産する次代を担う日本のトライゲッターとして、ヤマハや日本代表で活躍している選手です。一瞬で相手のDFラインを抜け出すと、もう誰も追いつけない圧倒的なスピードで楽々ゴール中央にトライをする。時には相手が追いつくのをゴールラインで待ってトライするなんてこともあり、常にファンを楽しませてくれます。ラグビー初心者の私も、そのプレーやパフォーマンスにすっかり魅了されました。そんな四宮選手の実際使用したスパイクが当選するということは本当にすごいことだと、スパイクを手にしたとき少し震えました。
 ちなみにこのあと、ファン交流会でヤマハの広報の方から聞いた話では、グランドで履いていたのをその場で脱いで、そのままプレゼントとして提供した言うことで、まさに実使用という証明をいただきました(公式戦での使用ではないですが、サインの「’04 2/27」から、2月27日の強化試合・サントリー戦(大久保グランド)で使用したモノと思われます)。それから、プレゼントの応募は250通ほどあったようで、250倍の競争を勝ち抜いて、また地元に戻ってきたというのには何か”縁”を感ぜずにはいられませんでした。
 現在、四宮選手はヤマハを退団しNZ挑戦中です。最高峰のニュージーランド・ラグビーの中でもその存在感を示してくれることを楽しみに、そしてさらなる成長をしてまたヤマハでプレーが見られることを楽しみに、これからも応援していきたいと思いました。というより、スパイクまでもらって応援しないわけにはいかないでしょ。

2003年10月14日
 TVチャンピオン 出場グッズ

 TVチャンピオン「新・手先が器用選手権U」に出場した際に使用したモノを記念にもらってきました。
 ひとつは、MCの中村有志さんのサイン入り収録台本(?)です。サインも集めてますので、出場が決まったときから「これはもらって帰らねば」と思っていました。敗者復活Rの収録を終えた後ご本人にお願いをしましたが、ペンは持っていたけど肝心のサインをもらうモノが無く、スタッフにお願いをして収録台本をいただき、それにサインをしてもらいました。(実は最初からそのつもりでペンだけ用意して、なんとかうまく台本を入手できないものかと企んでいたのでした。)サインは有志さんの控え室で快く書いていただきました。ただ残念だったのが、用意していたペンの付きがちょっと悪かったこと。今選手権でツキがなかったことが、ここにもあらわれたって感じです。
 もうひとつは、出場時に着用したゼッケン付きのTシャツ。これはハッキリ言って、私以外に欲しがる人はいないですよね。残していっても、今後使われることはないので、記念にもらってきました。一応、敗者復活Rで着用してから洗濯をしていないので、タワーを崩しちゃったときにかかった色水もそのまま残っています。どうせもう着ることもないだろうし、これも記念と言うことで(普段着るのは恥ずかしいですよ、コレ)。

 

2003年6月30日
 イーグルカフェ 蹄鉄

 「なんでまた」と言われちゃいそうなモノを入手しました。競走馬の蹄鉄です。
 これを入手した動機としては3つあります。一つは自分も”走る”ことをしていたので、速く走る競走馬を支える蹄鉄に興味があったこと(アスリートにとってのシューズやスパイクと同じだと思って。F1のタイヤを買ったのもこれによるモノだと思う)。それから、今年から一口馬主をはじめて、また競走馬自体に興味を持ったから。そして、縁起物として(結構こういうのが好きだったりします)。そんなこんなで、どうせ手に入れるなら実力馬のほうが良いだろうってことで、GT馬・イーグルカフェの蹄鉄になりました。
 この蹄鉄は、今年のGT、フェブラリーステークス(ダート1,800m、結果3着)で実際に装着していたモノだそうで、4つあるうちの右側2つです。本当にそのレースで実際に使ったモノか証明するモノはないですが、よ〜く見ると「イーグルカフェ」となんとなく読みとれますし、先のほうが減っていたりするので、きっとこれを着けて走ったんだろうって思います。あれだけのスピードで走るカラダをこの蹄鉄が支えていると思うと、すごいなぁと思いますよ。私のウマも大きなレースに勝てるようなすごい競走馬になってくれないかなぁって思いますね。
 ところで、大きい方の蹄鉄が前足だそうで、後ろ足より前足のほうが大きいんですね。なんか意外な感じです。あと、蹄鉄の中に並べたピンのようなのが蹄鉄を留める蹄釘です。こんな長いのを打ち込むなんて、考えたらおっかないですね。


2003年6月10日
 川端康成 直筆年賀状

 「年賀状を集めよう」と思い立って早数年。なかなか集まらないもので(浮気性だからねぇ)、今回でやっと4つ目です。この新着展示の下の方にある川端龍子以来ですから、長くかかりましたよ。一応、良さそうなのがないか常にチェックしていたりはしたけど、なかなか「これは」というのに巡り合わなかったもので。
 今回の川端康成は、言わずと知れた昭和の文豪ですから「これは」に当てはまるだろう・・・と。モノとしてはとってもシンプルなんですが、字がいいです。”賀春”の2文字だけでも、人となりというかなんというか、川端康成を良くあらわしているように思えます。
 簡単な内容でも、年賀状ってのはもらうとうれしいですよねぇ。年賀状が届くとその人と繋がってるんだなぁというのが実感できるし。来年もいろいろな人から年賀状が届くのが楽しみですし、簡単なのでもいいからご無沙汰しちゃってる人にも出そうかなと思いました。みなさんもどうですか?

2003年4月24日
 
吉村作治教授サイン入りパピルス

 最近、ネット懸賞にせっせと応募してるんですが、そのなかで当たったのが今回の「吉村教授サイン入りパピルス」です。
 「パピルス」というのは、スゲ科の水生植物のことで、これは古代エジプトでナイル河岸に繁茂していた(栽培していた)それの茎を薄くはいで水に浸け、それを縦横に並べ紙状にし、圧力をかけ乾燥させて作られた紙のようなモノです。今ではこれ自体をパピルスと呼ぶようになってます。製造工程からも今ある”紙”とは多少異なるものの紙の起源ともされ、実際”paper”の語源ともなっています。
 この古代エジプトの香りいっぱいのパピルスに、これまたエジプト考古学の第一人者である吉村作治・早稲田大学教授のサインが入っているところがまたいいですよ。ピッタリの組み合わせですからね。エジプト好きの友人からも「吉村さんのサイン入りってのがポイント高い」と言われましたし。

 

2003年2月1日
  
ジュビロ 完全制覇報告会 特製マス 

 2002Jリーグで史上初の完全制覇を果たしたジュビロの完全制覇報告会で鏡割りをした際のマスを、これまたオークションで入手しました。ジュビロサポで珍しいモノ好きにとっては、押さえておかないといけないモノでしょう。「完全制覇パック」も買ったことだし。
 ジュビロもお陰様で、すっかりチャンピオンの常連になりましたが、何度してもいいもんです。優勝記念グッズも何度買ってもいいもんです。今年も優勝記念グッズが買えるように、まず応援を頑張らないと。


※ 2003年3月11日 ジュビロ磐田大久保グランドにて中山選手にサインをしてもらいました ※

2003年1月7日
  
三代 徳田八十吉 作  湯のみ

 2つ目の焼き物は、九谷焼の人間国宝、三代・徳田八十吉さんの湯のみです。前回、備前焼を購入した時から気になっていたモノでしたが、やっと買いました。Yahoo!オークションで「人間国宝」で検索して、初めてその作品を見ましたが、吸い込まれるような深い青色を一目見て気に入りました。色の中では”青”が一番好きなんですよ。海の青もいいんですけど、やっぱり空の”青”が好きですね。それも、空気の澄んだときとかに見える高い空の色。”宇宙(そら)の色”と言ったほうがいいかもしれないです。徳田八十吉さんの作品は、その深い青色とグラデーションが特徴で、まさに”空”のようだと思いました。深い青色は成層圏や中間圏のような高い空を思わせ、グラデーションは刻々と変化し様々な表情を見せる空そのものだと思います。オーロラのようだとも思えますね。そして何より、ずっと眺めていても飽きないところが、空のようだと。秋の青空を眺めながら、秋摘みのお茶を飲んだら気持ちいいだろうなぁ。
 ちなみに、焼き物の中では湯のみというのは普段使いということで、お求め安い価格になっているそうな。実際、備前焼のぐい呑みのほうが高いです。とはいっても、なかなか毎日使えるお値段ではないですけど。 

2002年11月4日
  吉永小百合 直筆短冊

 今年はワールドカップ関連にお金が流れていたので、こちらのコレクションがなかなかできず、やっとの追加です。そのかわり、珍しいモノが入ったのでは?と思います。
 今回のモノは、題名は「吉永小百合 直筆短冊」ですが、正確には「与謝野晶子役の吉永小百合直筆の短冊」になります。映画「華の乱」(深作欽二監督 1988)で吉永小百合演じる与謝野晶子が書斎で書いたもの、ということで机の上に並べられた小道具になります。劇中ではこのような登場の仕方なので、実際本人が書いている場面は残念ながら確認できないです。でも、練習したと思われる短冊が数枚ありますので、筆先の見えないカットでも実際に書いて演技してしてるんだなぁと分かりますよ。他のモノについても、書かれたということですが、役の為に書いたとは思えないほど、どれも達筆です。さらに角印も自ら篆刻したものらしく、それからも吉永小百合が大女優たることを改めて感じました。
 しかしまぁ、くずし字というか草書というかは、本当に難しいですね。図書館に行って「くずし字辞典」で調べたりしたけどサッパリ分からず、読める部分をすべて検索キーに使って、ネットで検索した結果、何とか出典のある首については調べることが出来ましたけど。もし、読める方がいらっしゃいましたら、教えてくださいね。

※画像をクリックすると拡大画像が見られます。

  

2001年8月13日
  
川端龍子 直筆年賀状

 年賀状を集めようと思ったくせに、なかなかはかどらないですが、やっと3つ目を入手してきました。今度のは日本画家・川端龍子の年賀状です。
 見てのとうり、絵と「賀正」の文字だけの簡単なものではありますが、しっかり作品になっているでしょう。小さなものだけど、オリジナルの作品を楽しめる。こういうところも年賀状を集める楽しみなのではないかな?と、まだ3枚しか集めていないのに感じました。作家さんや有名人のものでも、年賀状となると直筆の挿し絵が入ったりするので、こういうところも得した気分になれるところじゃないでしょうか。
 有名人に限らず、毎年もらう年賀状をたまに見返しても楽しいものです。お正月にいろんな人から届くのも楽しいもの。そんな楽しみを味わうためにも、友達にも味わってもらうためにも、今年も年賀状を出して下さいね。気が早いと思われるかもしれないけど、職業柄もうじきシーズンなので。

※川端 龍子(かわばた・りゅうし 1885(明治18)〜1966(昭和41))
 日本画家。和歌山県生まれ。本名昇太郎。はじめ洋画を学び、アメリカに留学した。帰国後日本画にかわり、1929(昭和4)年「青竜社」をおこした。彼は床の間に飾ることを目的とする従来の日本画に反対して、会場芸術論を唱え、大胆な構図と華やかな色彩をもつ独特の画風で日本画に新しい境地を開いた。1959(昭和34)年には文化勲章を受ける。芸術院会員。代表作には「魚紋」「竜巻」「源義経」「役の行者」「風神雷神」などがある。(数学研究社 「学生のための世界人名事典」より) 

2001年7月15日
  
爆笑問題 直筆サイン

 先日、無事に「クイズ!爆笑難問題2」が放送されましたが、その収録の際にメイン出演者の爆笑問題さんからもらったサインです。正確には「もらってもらったサイン」なので(収録終了後にもらおうと思ったら、私だけ残って鶴を折るところの撮影があったんで)、目の前で書いてもらったわけではないですが。
 これまでに、鶴のおかげで何回かテレビに出させてもらってますが、そのほとんどが自宅に撮影に来るものなので、番組では一緒に映ってても実際有名人にあったコトってないんですよ。しかし今回は、東京のスタジオに呼ばれて、直接有名人と共演ということでわくわくしてました。だけど、浮かれていると言うよりは、こっちも極小折り鶴のプロとして行くわけだからと、気を引き締めて臨みました。お笑い芸人といっても、普段はピリピリしてるのかな?とも思ってたので。しかし、実際はリラックスした感じでとてもいい雰囲気でした。収録中も、休憩の時も。おかげでわたしも、フツーにやりとりでき、鶴もうまく折れて、無事収録を終えることができました。収録以外でタレントさんと会話することはなかったけど、この経験が放送VTRとこのサインに記念として残ったので良かったです。また、こんな機会ができるといいなぁと、より一層極小折り鶴を頑張らねばと思いました。

 


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